国公立後期試験…
目の前には時計台、バックに大学の校舎。
僕は、とても……緊張していた。
今日は国公立の後期試験。センター試験で失敗した僕はこの勝負……とても分が悪い賭けになることをしっかり理解していたつもり。
センター試験の利用科目の合計は333点。ぞろ目だ、とかキリ番踏んだ、みたいな嬉しい心境にならなかった。
後期試験の配点は300点で、もし仮に満点を取ったとしても合計は633点だ。
去年の合格最低点を考えても17点足りない。
僕は……満点を取れるのかな…。本当に受かるのかな…。
心が不安で押しつぶされそうな気がした。
「そんな事を考えても意味はないよね…。取れるかな、じゃなくて、取りに行く、だね」
そう…自分に語りかけて、僕は一歩を踏み出した。
「頑張ってくださ~い」
大学生からの声援が聞こえて…僕はさらに緊張した。
それほど大きなものじゃなかったけど、緑色の掲示板にA4サイズのコピー用紙に受験番号に対応した受験会場が記載されたものが掲示されてあり、僕はカバンのなかからピンク色をした受験票―こんな色をしたものもあるんだなぁ…―を取り出して会場を確認して、そこに足を進めた。
4階の隅の部屋…そこが、受験生活で最後の…最後の…戦場なのか…。
建物を見上げると、ガラスで反射した太陽光が、目に痛かった。
建物に入って、階段を登る。……一段、一段登るたびに心臓が高鳴る。
ぁ…、そう言えば人の心臓が振動する回数は一生の内で決まってるんだっけ…。このままいったら早死にするのかな…。
とか、考えたりして。
それを意識したときには、
そんなことを考えられるなら試験なんて余裕かな?ww
と、なんか……リラックスしていた。
試験会場に入って、自分の席を確認して……座って……深呼吸。
しばらくして解答用紙と問題用紙が配布され、注意事項が言われた。
キーンコーンカーンコーン…。
「解答、はじめ」
僕は、取りに……行く!
また自分にそう言い聞かせて、懸命にシャープペンシルを解答用紙の上で走らせた。
その後のことは覚えてない。
試験時間終了のチャイムが鳴って、一緒に受験したじいさんと一緒に駅まで…帰った。
ちなみに九州工業大学の最寄り駅は新飯塚だったけど、桂川まで歩いた。
サーセンww
なんとなく書いただけです。
下手な書き方なので練習しようかなぁ…とか思いますww
明日は、じいさんの友達とポケモンバトルの予感!!
新しい、意表を突くようなコンボを完成したので試作品として始動!!
いけぇ!ラプラス、君に決めた!
ノシシ
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小説になってるww
お疲れ様∩^ω^∩
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乙です。
ラプラスがラブプラスに見えた・・・持ってないけどw