シャニマスにハマってしまった。
イラストや2次創作でPまど成分を摂取していたわたしはついに重い腰を上げ、シャニマスを始めた。
リセマラといったものは存在せず、運命ガチャという何度でも弾き直せるガチャがある。これで目的のカードを引くのがリセマラ部分になると言えようか。
わたしのスタートはこちらを参照いただきたい。
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わたしは早速プロデュースモードで遊ぶことにした。キャラクターはもちろん円香だ。このキャラが目的だったのだからもちろんここからやりたかった。
この「プロデュース」というゲームモードは『パワフルプロ野球』等の野球ゲームでいう「サクセス系」のコンテンツだ。
ゲーム内のフェーズごとに目的が設定されており、これを達成できるとさらに遊べる。達成できなければそこでゲームオーバーだ。
と言うことでやってみたのだが、円香はキャラがキツかった。このような解釈を載せていいのかは甚だ疑問ではあるものの……彼女は脱力系クールキャラだ。
「努力なんて意味はない」なんて言葉を平然と吐き出してくれる。また「心は開かないぞ」と言わんばかりのクールさは初心者のわたしにはかなりキツかった。
円香は何もかもを卒無くこなし、とても真面目なキャラだ。だがwingシナリオを読み進めていく中で彼女は周りを1番みているし、周りにとって1番良い選択を選ぼうとする節がある。わたしはそう解釈した。
シナリオ中ではキッッツい台詞回しだが、仕事でヘトヘトになり寝てしまったPに対してブランケットのようなものをかけてあげるシーンがある。飴と鞭を使いこなすシナリオライターだな、と感じる。こういうシーンがあるから嫌いになれない。本当の円香はこういう人なんだな、ってのを感じてしまう。
まるで家庭内DVやる人がたまに見せる優しさ、みたいな感じで依存していまいそう。もうしてるな、ヨシ!
ということでどんどん沼の中へ足を踏み入れていくことにするゾ。