親しい友人をTwitterでFFブロ解した
FFブロ解とはざっくりいうとブロック→ブロック解除の手順で
- ブロックされていない状態
- 互いのFFが外れる
ということだ。
これをそこそこ親しい友人のアカウントに対して行った。理由は至極明快で私の発言を見てほしくないからだ。基本的に私はその友人に対して火の玉ストレートで思ってることをぶつけてきたし、陰口なんてしたことはなかった。ただ今後は彼に見られないように自分の思いをTwitterとかでこぼしていくことになるとFFブロ解しておくことが必要になった、というだけだ。
そもそもなんでこんな事になったか。それをここで続ける。
私は以前からその友人に対していくつか指摘を行ってきた。それは表面的な指摘であって根本的なものではなかったことが多い。しかし私は根本的なものを理解していたつもりだ。
それを本人に伝えれば良い、ただそれだけだと考えていた。しかし本人に受け止めることができるだけの心の余裕なしに根本的な問題を本人にぶつけるとなるとそれは「悪口」だ、とされるケースを過去に経験したことがあった。だから何かしらの誘導を掛けながらこちらの伝えたいことを少しずつ理解してもらう必要がある、何かしらのワンクッションを、前置きを用意しなければならないと考えるようになった。
とは言いつつもなんというかまぁ、私は今回も以前同様にほぼほぼ火の玉ストレートでぶつけてしまった。前置きを用意するのが途中で面倒くさくなってしまったのだ。そもそもなぜ本人の問題点を伝えるために私が努力しなければならないのか。でも努力をしなければ理解してもらえないのかもしれない、と彼に伝えてから反省した。
「なんでコミュニケーション能力が無いのか自分で理解してるか?」
結果としては本人は「精神科医からそれは病気であり、症状を軽減することはできても完治はできないと言われてるから治療しないことを選択しているんだ。これ以上は放っておいてくれ」とふさぎ込んだ。
ぶっちゃけると相手がどのように受け取るのかを考えながら発言すればよいだけなのでは?たったそれだけのことなのでは?という気がしている。これを以前彼に伝えたけども「病気だから」と一切を受け止めようとしてくれはしなかった。
「病気である」ということをすべてに対する免罪符にしようとしているのだろうか。極論「病気だから人を殺したって仕方ないよね」とでも言うのだろうか。
そこの如何については確認してはいないが、実際に話してみた私はそのように聞こえてしまった。
mind map でどういう問題があるのか、性質があるのかってのを整理・分析してみただけに、変えることができないものと決めつけ、理解してもらえないというのはいささか悲しいし悔しい。