さて、これ読んでるってことはついにURLを私が送ったってことか…。

始めに、ごめん。
メールで送るには長文すぎるかな、思ってURLを送らせていただきました。

でも、最後まで読んでくれたらいいな、と思ってます。

んじゃ、本編へ!

まぁ、アレです。
恋愛の傷を癒す方法として有効、と言われてる物の一つに

相手のことを嫌いになる、憎む

なんて物があるらしい。
んでさ、それを聞いて自分ってばずっと…ずっとさ、嫌いになろうって考えてたんだ。

駅ですれ違うかもしれない、だけど避けなければならない。
それもそのはず。
だって、相手のことを嫌いになってるんだもんな、そりゃそうだ。
嫌いな相手なんだから、一緒にいたいって思っちゃだめなんだもの。
実際に何度か避けられてたしなぁ…。

自分の中ではもう完全に嫌いになっていたつもりだった。

駅ですれ違っても、避けてた。
帰りの電車で焦って何とか乗れた車両にいたときも、発車寸前なのに
別車両に乗ることにして走り出したことも何度かあった。

でもね、そんなことをしてるうちにさ…余計に意識するようになったんだ。

そう、心理学やってたんだから分かるはずだった。
この方法がどんな感情を持つにせよ相手をより意識する
ことになる、なんてこと。なんで気づかなかったんだろうね…。

そういえば以前に嫌いになってほしいからそうなるように仕向けてた、って言ってたっけなぁ
とか思い出してさ…。そうはならなかったけど…。

もし僕が嫌いになってたら…僕が振っていたら…僕はすぐに立ち直れたのかな。
そこまで深いところを考えていたのかな…。

たださ、そんなこと考えるようになってさ…嫌いになっていたつもりだったんだけと
なんかさ…胸が苦しくてさ。

自分の気持ちにウソをつきつづけるのが苦しくてさ。

ホント、苦しくてさ。
ホント、毎日がいままでとは違って灰色でさ。
ホント、どうしようもない感がすごくてさ。
ホント…胸が痛くてさ。

やっぱりさ、嫌いになるなんてことは自分には出来なかった。
やっぱりさ、自分は嫌い、じゃなくて好き、って思ってるんだなぁって痛感した。
やっぱりさ、可能ならば避けたくないって思ってるんだなぁって実感した。

現実、そういう風に思ってしまうのは迷惑に感じるかもしれないね。

結果はこうなるんだろうなぁ、って予測がついてしまうとこもあるし
現実、なるようにしかならない…って思ってるとこはあるんだけどよ、

だけどさ…現実、なるようにしかならないって割り切りたくないから…

僕は、自分の気持ちを伝えたい。

いつも遠くで見た微笑みを
隣に感じていたい。

今溢れ出した想いを、伝えたくて。
心を、繋ぎたくて。

僕は、あなたのことを好きでいてもいいですか?

あなたのそばにいてもいいですか?

気持ち悪い、なんて思うかもしれない。

実際、どんなやつであろうと一度別れた相手と関係をやり直そう
とするやつは、周りからは醜聞にしか取られない。

だけどこれが僕の心の中。
どんな風に取られるんだろうな…。

これでも結構変わったつもりだよ。

可能ならば電話で伝えたかった…。
だけどきっと出てはもらえないだろうなって。
もう覚悟は出来ている。

お返事はメールでももらえたらいいな…。

あの時に 言えなかった あの言葉
 心の底から 今ならいえるよ
              
私と…付き合ってください…
           from bedoshi

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