なんか肩書が付いてしまった話。

どうも、僕です。

気づけばもう3月もひな祭りを終えてThe卒業式、って雰囲気がXのタイムラインでも漂ってきました。自分は2つほど案件を並行して動いているんですが、片方は3月末で一旦店じまいすることとなりそうです。

さてタイトルの話になるんですが、部長っちから直々に「お前、GLやれ」って話が降ってきました。多分4月から。正直気分がだいぶ落ちてる。この気分が落ちてくる背景を理解してもらうために、役職階層、職位階層、給与体系について説明します。

自身が所属する会社ではざっくり上から以下のような役職階層を持っています。

  1. 社長
  2. 事業部長
  3. 部長
  4. GL

実際給与体系的にはそれらの役職に紐づいて手当が出るわけではなく(そう思っている)、別に存在する職位とその中のランクで給与が決まる形となっています。

  1. 主幹: 社長っち。
  2. 副主幹: 事業部長っちはここらへん?
  3. 統括主査: 部長っちはここ。
  4. 主任: ここまでは大体みんな上がる。
  5. 副主任: 院卒はここからスタート。
  6. 一般社員: 学部卒はここからスタート。

さて、ここまで説明したら感の良い方はお気づきかもしれませんが、「役職」って持つだけで給料上がるわけじゃないんですよね。役職って持ってしまったら基本的に「責任が重くなるだけ」って感じです。

別に部長になろうって考えてるわけでもなく、そこそこ食えていけばいいな、って気持ちが正直なところ。主査に上がったときは給料がどれぐらい増えるんだろう、って気になってはいましたがまだ1年目だから主査ランクの最底辺の1。来年度からどれぐらい増えるか、ってのが楽しみではあります。

が、役職が付いてくるのは話が違うじゃん?ってね。それ責任重いじゃん?ってね。

眼の前の案件に一生懸命取り組んで、顧客との関係を良好に保って…顧客から新しい案件の声がかかるのを待てばいいんだ、ぐらいのつもりで見てた。正直信頼関係バッチリだから案件が年間2000万ぐらいのやつが4億越えたぐらいまで広がったんだと思うし。

正直5年間ぐらいぬるま湯に浸かってた気はする。私自身は多くを引き連れてデカいPJを成功させた経験があるわけでもなく、1人育てながら自分の仕事をしてただけ。

そんな人間がGLなんてできるのかよ、って話なんですよね。周りからは慕われてるかもしれないけど、それってGLとしての責務を全うできるだけの力といえるかというと違うんよなぁ、ってね。まじで周りに助けてもらわないとしんどいだけの役職だろうなって。

もしかすると今までぬるま湯に浸かってきたから、いい加減人として変われよ、って意味なのかもしれない。変化の仕方が大きすぎる。やったことがないこといっぱいいっぱいで手がつかない、そんな日々をこれから送るのかと思うと頭の中が色々と追いついていかないんだろうなぁ。

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