昇格論文を書くことになった話

実は私の務める会社では、給料を上げるためには基本的に昇格する必要があった。現時点で年収は550万程度だが、自身がIT技術職であることも加味して、転職しようと考えていた。

そんなタイミングだった。部長っちから昇格させるという旨の話が降ってきた。今年の夏のボーナスをもらった時の1on1だったこともあり、頭の中はボーナスのことは消え去って、昇格のこと一色になった。ついに昇格か、と。転職しようとしていたタイミングだったし、昇格して年収上げていくことはプラスになるはずだと。

そして今の時期になり、昇格に向けた準備についてのメールを部長っちからいただいた。

弊社では昇格のために「昇格論文の作成」と「それを元にした昇格面談」が行われる。これらにパスすることで昇格が決定する。

しかしながら、昇格論文を書くことになったものの、論文ならではのお作法に私は強くなかった。指定されたフォーマットに文字で埋めただけの何か、を先輩社員に渡してレビューいただき、論文っぽい体裁になった。これで勝てる、そんな気がしてきた。ゴールすらも見えてきた。

その後上司っちに出すことになったが、まさかのちゃぶ台がえしをもらい、内容を考え直すこととなった。ここで結構時間を使っている。指摘の内容が悪いわけでもなく、至極当然だと言われてから思える。こんなこともできていなかったのか、と自己嫌悪に陥るぐらいに。

どうにかしなきゃなー。今週の金曜日、12/8が締め切り。

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