なんかTRPGのネタにできないかとメモ
どうも、わたしです。
TRPGのシナリオを起こせたらいいなと思い、偶然見た動画の内容を思い出しながらここにメモとして残していきます。一応走り書きです。
Webの世界は大きく3つに分けられるそうです。
- サーフェースウェブ: googleとかで検索できる領域。
- ディープウェブ: 上記で検索できない領域。
- ダークウェブ: ディープウェブよりも更に下の層にあるもので、通常のブラウザではアクセスできない。
このダークウェブなるものはTorブラウザを使わないとアクセスできず、Torでアクセスできるダークウェブ専用のサーチエンジンで様々なものを閲覧できるようです。
私が見た動画は某大型掲示板のスレをまとめたもので、このダークウェブを閲覧したら個人情報が抜かれてて怖い……と言うものでした。ファンタジーとして面白そうな印象を受けました。続けます。
その1さんはあるコンテンツを閲覧しているとキーボードショートカットも効かず、ブラウザから「閉じる」ボタンも消えてしまい、コンテンツを閉じるためにはパソコンの電源を切るしかない———という状態だったんだとか。
私はこれについて「TRPGのシナリオに使えそうだ」と感じ、なんか設定を作り込もうと考えました。ブラウザの「閉じるボタン」が消えて……みたいなところは「神話生物の力によるものだ」と言い切って使おうとか、「電子機器なんだからイス人によるものにしよう」とか。でもイス人って時間跳躍しがちだな、って気がするので何かしらの背景を追加しなきゃ、って気がしますね。イス人に拘らず、別の神話生物使ってもいい気がしたりも。ニャル様でもいい———なんか不思議な広告を踏んだ、とか何かしらの誘導に乗ってて気づいた時には…とか。
「深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いている」。ニーチェの有名な言葉ですが、そんな雰囲気を持ったシナリオにしたいです。本当の意味としては怪物と戦ってたら自分も怪物になっていく……的な感じのフレーバーがあった気がしますが。
専用ブラウザで見える世界。探索者はそこで何を見て、何をするのか。
あらすじ: NPCのA(PCの知り合い、または知り合いの伝手で来た依頼人の体でもok)はPCに相談してきた。どうやら最近非通知の電話が何度も掛かってくるそうだ。電話に出たら決まってAの名前と共に「逃さない」という言葉と共に通話が切れる。一体何があったのだろうか。相談に来たAは終始身体を震わせていた。
これだと「Aは何か悪いことをやってしまったのでは?」というイメージを与えそう。個人的には「知識のないAが何も知らないまま変なことに巻き込まれてしまった」という印象にしたい。だからAには何をやってたどうなったのかを全部物語調で語らせるイメージを持っていたい。
シナリオの大枠の流れはこんなイメージ。
- Aが相談に来る
- Aの家に行く(またはAと共に探索者は相談の流れで探索者の家に集まるでも良い)
- 専用ブラウザをインストールする
- Aのやったことを実際に追体験する
- 以降、探索者の周辺で不審な出来事が発生する。しかし探索者はここから手がかりを得ることはできない。
- 非通知の電話
- 差出人住所の無いダイレクトメール
- 探索者は専用ブラウザで情報収集する
- 専用ブラウザは何でも好きな情報を得ることが可能なツールとして使える
- ここで相手への手がかりを得る
- 隣の県にある相手の居場所へ凸するとそこには死体があった。調べると死後1週間で腐敗も進んでる状況。Aが受けた不審な出来事のタイムラインを考えるとこいつがやったとは言えない。が、やっている。
ぐらいまで思いついたのでメモ。
終わり方をどうしようかな、って感じです。大体のシナリオって真相を先に決めてシナリオに肉付けしていくんだと思います。ただ今回はベースになる話があったから真相は後からになっちゃいますね。
どうしたもんかなぁ。。。