友人間のコミュニケーションでやらかしたこと

結果的に以下の点からゲームプレイに対して息苦しい環境になってしまっていたのではないか、と考える。

  • ゲーム体験が「指示」によって「ただの作業」になっていたためにモチベーション維持コストが高かった。
    • 好みのキャラがピックアップされたら引いてしまうのもモチベ維持に大なり小なり貢献していたと思う。
  • ゲームプレイに対してストイックになれなかった。これはプレイスタイルの差やモチベ維持コストを含めた複数の問題に起因すると思われる。
  • 「指示」に対して「動機づけ」がうまくできておらず、継続意識が薄い状況だった。

これらの列挙ではどうにも「指示」が原因のように聞こえるがそういう風に結論付けたいわけではない。

そもそもなぜそのような「指示」という結果になったのか、という部分を考慮しないのは根本を示したことにならないと考える。「指示」という形になった理由は以下の2点からだろう。

  1. 自身が自前で情報収集をしようとしていなかったため。
  2. 自身で知識を蓄えようとせず、詳しい人に聞く事によって情報収集コストを削減しようとしたため、回答内容が「指示」になるのは当然だったから。

結局の所、自身の面倒くさがり屋な性格が原因でゲーム体験が「作業」になってしまったために自分の環境を悪くし、精神的な負荷が大きくなったのだと考える。自分で自分の首を締めた上にAにモヤモヤを植え付けたのだ。ただただ私が自分勝手な人間だったと言える。

さて、繰り返すが今後のコミュニケーションの中ではこのようなことはしないように努めるつもりでいる。具体的な方法については以下で検討している。完璧なものとは言えないかもしれないが、根本的な問題を無くすには十分だと考える。

  • 自身で情報収集する。これによりAに負担を掛けることは避けられる。
  • Aに助言を求めない。これにより私の知識が不足したケースにおける「指示」を避けることが容易に達成できる。

要は「一人で問題に向き合って解決できるようになる」こと他ならない。上記対策の有用性については今後自身が遊ぶゲームの中で検証していきたい。

以上、私が友人間のコミュニケーションでやらかしの問題点とその対応について言語化を試みた。いかがだっただろうか。これらを踏まえた上で友人関係の継続をやめるという結論にAが至ったのであればそれはそれで仕方ないと考える。

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